>>544
戦艦は戦隊や小隊単位で行うから同じ口径の戦艦は複数作る必要がある
またドレッドノート級は試作的な要素があって、副砲がないので駆逐艦や巡洋艦を追い払えない、艦の中央左右に2つ砲塔を並べているので方舷射撃ではどちらかが撃てないという問題があった
そうした問題をベレロフォン級以降の弩級艦建造で改良していき、その上でベレロフォン級以降の超弩級戦艦を作るという順番を踏んでいった
しかもドレッドノート級からベレロフォン級まで5年くらいしかかかってないわけで、技術革新のスピードとしては十分以上に速く進んでいる

あとドイツみたいに長砲身高初速化を重視して口径を大きくしなかったり、ブラジルのリオデジャネイロ(エジンコート)みたいに相手(チリとアルゼンチン)も弩級艦止まりだから砲門数を増やすことで優位に立とうとした国もあるわけで、どこも大口径を目指していたわけでもない