>>350
>烈風は実は設計に問題のある低性能機で、紫電改や疾風よりも空戦能力が低かった

終戦前とはいえ、三菱の社内試作機をお手盛りの試験で制式化した。性能以前の問題です。
艦上戦闘機なのに、既に烈風を搭載できる空母がなく、それどころか1945.6には海軍自体が既に存在しないも同然。

艦上戦闘機なのに、空母への離着艦試験すら経ずに制式化。
いくら終戦前でもガバナンスとしてあり得ん。

三菱関係者と海軍関係者の烈風礼讚を見るとムカムカするんだよね。
そして、MRJの頓挫や、白昼夢のF-3を見るに、こいつら烈風のころから全く体質が変わってねえな、と。

一番重要なのは、いつの時代もオペレーションに、そして戦略目標に寄与することです。
そして、それに見あったシステム要求になってて、その要求を妥当な開発期間とコストで実現することだ。
間に合わなければ意味がない。ふざけんなと。