航空戦は、もろにランチェスターの第2法則が働く領域なので、航空優勢の争奪で、単純に「航空機数」による「数の暴力」がかなり効いてくるんだよね。
5航戦(後に第3艦隊)が度々、アメリカ空母機動部隊を撃破したのは翔鶴、瑞鶴の強大な搭載機数による「数」によるところが大きい。

なんで、珊瑚海海戦の損害を回復して、全空母が揃うまで大規模作戦の開始を待たなかっやのかね。
さらにはアリューシャンへの隼鷹、龍穣の戦力分散。

昔から言われてて今さらではありますが、五十六の空母戦力の分散運用はほんと不可解です。
論理的だとは考えられない。
奴の「宗教」だろう。