>>222 この件….. うわあぁぁ…やっぱり…

ロシアメディア(Readovka:チャンネル登録者数:261万人)

救助隊員がフリャジノでの火災で死亡した人々にたどり着くことができなかったのは、隊員不足のためでした。地元の非常事態省(MChS)の職員がReadovkaに語ったところによると、低賃金のために人々が省に就職しないとのことです。

Readovkaは救助隊員にインタビューを行い、フリャジノの「プラタン」研究所に閉じ込められた人々をなぜ救出できなかったのかを尋ねました。救助隊員によると、消防署の深刻な人員不足が主な原因です。

MChSで働く情報提供者がReadovkaに語ったところでは、救助隊員は火災に巻き込まれた人々の元に真っ先に向かうべきだったが、所属部門の人員不足のためそれができなかったとのことです。この人員不足の原因はMChSの給与が競争力を欠いていることです。例えば、モスクワ州のような地域でも、一般の救助隊員の月給は勤務年数や階級に応じてわずか40,000〜50,000ルーブルであり、リスクが多い仕事に見合っていません。将校でさえ、月給は60,000〜65,000ルーブルに過ぎません。その結果、競争環境の問題が生じ、職員は命の危険を冒すよりも、より高い給与が得られるタクシー運転手などの仕事に就く方が有利となっています。

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