今日のISWに面白い話があったので抜粋
://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-august-1-2024

>ロシアの反体制メディア 「ヴァジニエ・イストリイ 」は8月1日、ロシア国防省が2022年秋から2024年4月までに募集した契約兵士の数を大幅に水増しした可能性があると報じた。[71]
>ヴァジニエ・イストリイは 、2022年秋から2024年4月までのロシア連邦予算支出データに言及し、国防省は同期間に約64万人の契約兵士を募集したと主張しているにもかかわらず、実際には42万6000人に19万5000ルーブル(2300ドル)の一時金(当時の約束額)しか支払っていないことを示している。
>……また、ロシアの募集センターの情報源を引用し、ロシア連邦国民は2023年の募集目標の50~60%しか達成していないと主張している。
>ウクライナで戦うロシア兵は、ロシア国防省から定期的な給与の一部または全部を受け取っていないと頻繁に不満を訴えており、ロシア国防省は一時金の支払いも行っていない可能性があり、これが ヴァジニエ・イストリイ が特定した矛盾の一部を説明する可能性がある。[72]

事実なら露軍が志願兵たっぷりなはずなのに寡兵である説明がつくな。もちろん水増し兵士の給与などは横領&着服だろうが

>アンドレイ・マロチコ中佐は、スヴァトヴェ=クレミナ線のロシア軍は撃墜されたウクライナのドローンを再武装し、配備しており、ロシア軍がここで使用しているドローンの最大25%は元々撃墜されたウクライナのドローンであると主張した。[77]

鹵獲機を使わざるを得ないほどドローンが足りないとも見て取れるな