前々から指摘してるけど、新規にT-4後継練習機開発をするには2022年12月がラストチャンスだった
その可能性も考慮して2021年7月には国内外のメーカーに対してT-7&T-4後継機の取得方法に関する情報提供を要請した
それに応じて国以外のメーカーが色々と提案したのは間違いないだろ
その提案も踏まえて決められたのが2022年12月に制定された現防衛政策であり、そこに練習機の新規開発は記載されなかった
これで新規の国内開発の可能性は納期の点だからして事実上放棄されたといっていい
後は間に合う案の中での検討が進められ、そして2024年4月に日米共同声明に盛り込まれたというのが一連の流れ
賛成だろうと反対だろうと、もう納期を考えるとアメリカ相手だとT-7Aしか選択肢がない
まだイタリアの可能性が残ってるならM-346の可能性もあったが、日米共同声明でM-346の可能性は事実上消滅