>>104
>そこはそもそもウクライナの誤算
>西側兵器は最強だから、一方的に露軍を倒し続けることができ、ウ軍はほとんど損失しないことを前提に戦略を立てていたきらいがある

 開戦直後の22年の3月にはゼレ公は仲介を立ててロシアに停戦/和平交渉を持ち掛けていたし遅くとも4月には講和仮合意まで行っていたんだから、ゼレ公一派は勝ち目がないことを端から自覚していた。ジャベリンがどうのバイラクタルがどうしたキエフの幽霊が∼がプロパガンダに過ぎないこともわかっていたろう。露軍の損耗は宣伝ほど酷くなく、宣伝に反してウ軍の損害、特にSAMや空軍の被害はかなりひどかった。
 でもゼレ公は護衛と称するSASに銃を突きつけられているからボリスの命令に逆らえずに合意を引っ繰り返して継戦しちゃった。支援と制裁で何とかなると踏んでいたら開戦直後から和平交渉を持ち掛けたりはしないよ。世界中のまともな人々が統計を一瞥してウクに勝ち目がないと思ったように、ゼレ公も何をどうしても勝ち目がないと思ったのは確かだろう。
 で、今のゼレ公は毒喰らわば皿まで、所詮、血塗られた道よ状態。
でヒトラー最後の12日間よろしく「国民の自業自得。国民が地獄を味わうのは当然の義務。われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ」