当時の技術だと機構上の信頼性確保が難しくて、Mk.16 6in/47砲も5in/54砲MK42、3in/70砲も故障頻発。
Mk.16 6in/47砲は徹甲弾とHC弾、2つの給弾機構を持つ点がジャミングの原因になったとされる


生き残った5in/54砲、MK42も発射速度をカタログ値の半分の毎分20発に抑える事で何とか信頼性確保。
それでもMK39までの実質発射速度10〜15発を上回ってはいたが

日本製鋼がライセンス生産した海自向けのは信頼性が向上していたが、それでも初期生産のは信頼性確保
のために毎分30発に抑えられ、80年代製造分でやっと35発まで改善、というのが実情だった