海軍が作った生産ロスは
40cm砲 予備砲身込み30門以上
30cm砲 予備砲身込み60門前後
200/203砲 200門強
14cm砲 200門強い
12.7cm連装砲 1300門以上うち500門以上は搭載する護衛艦なく倉庫で在庫
(1943年以後量産した)
12cm対空砲 1500門以上

これ砲弾込みで陸軍重の105mm以上の砲資源すべての物量に匹敵するくらい海軍は火砲作ってるんだよね
ところがこれらは失敗兵器であると同時に半数以上を海軍は余らせて余剰在庫になってしまう

このすべてが生産ロスでまともな計画と試験評価の上で使える兵器だけ量産すればよかった
海軍は場当たり的な兵器生産で砲資源をまるまるロスしてしまった

65口径手動装填式対空砲という装備自体は複雑ではないのでやろうと思えば1920年代に開発して量産する事はできた
海軍軍縮条約を意識して対空専門砲を作る当たり前の考えが実行できなかった