クルスク地方のヴェセリー近郊での戦闘中、ロシア北部部隊所属の空挺降下部隊がアメリカ製ブラッドレー歩兵戦闘車(IFV)とトルコ製キルピ装甲車を鹵獲し、乗組員を破壊または捕獲した。
ロシア軍人によると、ブラッドリーは大きな損傷を受けておらず、修復できるという。
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個人的に気になったのはブラッドレーの内部映像だな。射撃管制装置はきちんとキリル文字に訳されたスイッチパネルに交換されてる一方、TOW発射時のwarning表記などは英語そのまま。FCS液晶に表示されるデジタル表示はローカライズされてるのだろうか?

ちなみに修復可能なブラッドレーの損傷状況は「地雷を踏んだことによる履帯・転輪・トーションバー破損、砲塔ダメージ、照準器破損、モジュール装甲破損」なので大きな損傷なしという評価はちょっと……、ウラルまで運んだら修理できるだろうけどさぁ