ウクライナ軍 今年だけで脱走5.1万人

2024年5月に改正動員法が発効して本格的な追加動員が開始されたものの、
ローテーションもなく無期限動員に等しいため所属部隊からの脱走が急増(2024年1月から9月までに5.1万人が脱走/この数字は2023年全体の2倍以上)し、
権力乱用や闇ビジネスによる動員逃れも一向に無くならず、期待されたロシア軍の攻勢限界も訪れず、米大統領選を意識したクルスク侵攻の強行で戦線が拡大され、
メディアの取材に応じる東部戦線の指揮官や兵士らは「増援のための予備戦力がクルスクに持っていかれた」を話すことが多い。