>>274
そしてFFMに加えて今年から海自護衛艦として最も高額な(約4千億円)イージスシステム艦の建造が長崎の三菱造船で始まりますしね。

イージスシステム艦の建造費や関連経費では赤旗の記事が割と詳しかったので抜粋。

・イージス搭載艦2隻8000億円/当初計画の3倍超に膨張 (2023年 9/4)
防衛省は2024年度予算概算要求で、「イージス・システム搭載艦」2隻分の建造費を計7900億円と初めて公表しました。
2年前に想定していた約5000億円から約1・6倍、出発点である陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(陸上イージス)の導入経費と比べると、
3倍以上に膨張。安倍政権時の米国製武器爆買いが“負の遺産”となっています。

防衛省は本紙の取材に、内訳を
▽米軍需大手ロッキード・マーチン社製のレーダー「SPY7」やイージス・システム、発射装置などの取得費約4100億円
▽船体の建造費約3800億円―と説明。
1隻あたりの建造費は3950億円で、海自が保有する艦船で最も高額な「まや」型イージス艦の約1680億円と比べて2・3倍にもなります。

イージス搭載艦は、秋田、山口両県への配備を狙っていたものの、住民の反対や技術的な問題で2019年に破綻した陸上イージスの代替措置です。
本来なら、計画を全面撤回すべきでしたが、当時の安倍政権は対米関係を考慮し、「イージス・アショア」に搭載するSPY7レーダーの延命に固執。
延命策としてイージス艦への搭載を計画しました。

防衛省は19年当時、住民説明会で、陸上イージスは1基あたり約1200億円、建設費や維持管理費を含めたライフサイクルコストは、約4389億円と
説明していました。

一方、イージス・システム搭載艦について防衛省は21年当時、1隻あたり約2500億円と想定。
さらに、SPY7の洋上仕様への改修や、イージス艦の大型化など、費用は雪だるま式に膨らんでいきました。

建造費に加え、維持管理費(30年間)はイージス艦の場合でも1隻1500億円程度かかります。
これを含めると、総額1兆円を超えるのは確実です。 ミサイル発射試験場の建設費などもかさみ、まさに青天井です。