ロシア国防省系企業の貨物船が地中海で沈没 代替困難、海上輸送に痛手
Forbes JAPAN 12/25(水) 14:45配信

スペイン沖の地中海で24日、ロシア国防省傘下の軍事輸送会社オボロンロギースチカが運航する貨物船「おおぐま座(Ursa Major)」号
(排水量1万3000t弱)が沈没した。 おおぐま座号は代替困難な船であり、同社やロシアの傷んだ造船業界にとって大きな打撃だ。

ドイツで建造され、2009年に進水したおおぐま座号はロシアの比較的新しい補助船だ。
ロシア外務省危機管理センターによると、機関室で「爆発」が発生したあと、右舷側に傾き、最終的に沈没した。
乗組員16人のうち、14人は付近の船に救助されたという。

おおぐま座号は特別な船だった。 
オボロンロギースチカの登録船では最大の船であり、車両が船倉に直接出入りできる「ロールオン・ロールオフ(RORO)」用ランプウェイと、
コンテナを吊り下げて荷役を行う「リフトオン・リフトオフ(LOLO)」用クレーンを両方備えた、数少ない船のひとつでもあった。

エストニアのアナリスト、WarTranslatedが英訳をつけて紹介しているところでは、ロシアのある軍事ブロガーは
「端的に言って、これよりも大きい(水平・垂直両方向の荷積み可能な)RORO/LOLO型汎用貨物船はない」と嘆いている。(後略)
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高々1万3千トン級の中型商船の沈没で何を大げさな・・ と思ったら、ロシアの手持ちの外航商船で、RORO機能と大型クレーンを搭載し
自前でコンテナを船積みできる船舶が他に無かったから・・ という意味なのかよ。