米国の力が衰退する中、中露とどう渡り合っていくのか。
国際ジャーナリストのザカリア氏は「なぜバイデン政権は敵を団結させるのか」と題した米紙ワシントンポストへの寄稿で
「中露をひとくくりにするのは戦略よりイデオロギーを重視する表れ」と批判

逆キッシンジャー戦略 ─揺れる対露・対中政策─
https://cigs.canon/article/20170405_4244.html

>対露接近・対中強硬化という図式は、1970年代初頭にニクソン政権が米中接近を通じて対ソ連政策の基盤を固めた外交の裏返しのようにも映る。
>ロシアを引き入れることにより中露の連携を切り崩そうという発想

狂人理論
1517年マキャベリは、場合によっては「狂人のようにふるまうことがきわめて賢い」やりかたであると論じている