海自のはるな/しらね型DDHやイタリアやソ連等が建造したヘリコプター巡洋艦のような
全通甲板を持たず前方は普通の戦闘艦のように武装を持ち艦橋後部から2機以上同時発着可能なヘリ甲板になっている航空巡的な複合艦はやがて建造されなくなり
2機以上の同時発着には全通甲板を持つヘリ空母/軽空母が用いられるようになりましたが
複合艦が消えた理由は実際に建造して運用してみたらどちらの能力も中途半端で
それなら全通甲板のヘリ空母とそれを護衛する通常型戦闘艦で分業した方が合理的だと結論付けられたからでしょうか?