阿賀野型の主砲は伝統の14cm砲をやめて威力強化目的で旧式で大口径の15.2cm砲を選択していますが
元々15.2cm砲弾が重くて装填速度が遅いから軽量砲弾で速射する14cm砲が開発されたという経緯で
日本海軍自身が速射性能込みのトータル評価では15.2cmより14cmの方が強いと結論していましたよね
なのに装填速度を低下させてまで旧式の15.2cmに戻したのは何故なのでしょうか?
15.2cmでは貫通出来るが14cmでは貫通出来ない装甲厚の仮装敵艦が増えたからでしょうか?
2種類にそこまで貫通力差があるとは思えないのですが……