イランの最高指導者ハメネイ師は、戦争と政権崩壊の脅威を受け、態度を一転、米国との核協議を承認した。協議を拒否すればナタンズとフォルドゥの核施設への攻撃につながり、大規模な騒乱を引き起こす可能性があると政府高官が警告していたのを受けてのことだ。ニューヨーク・タイムズ紙がイラン当局者の話を引用して報じた。