相変わらずの頓珍漢さに呆れるしかないね。

まず、国連が現時点でランセットの推計値を採用していないからといって、それが信頼性の高低を意味するわけではないことを理解していない。
国連は便宜上最も包括的かつ即時性のあるガザ保健省のデータを基礎にしており、補足的な研究(例:ランセット掲載のロンドン大学論文)を否定したわけではない。
そもそも「どちらが上か下か」と序列化する話でもない。

加えて、イスラエル自身も死者数を都合に応じてしばしば訂正している。
特にアル・アハリ病院爆発の件では、いまだに独立した国際調査は実施されておらず、イスラエルとアメリカの主張が「正しい」という保証こそない。
その主張に盲従して他方を一方的に「嘘」と決めつけるのは、情報戦に踊らされる典型例。

しかも、そのイスラエルが出す死者数の根拠は不透明で、ガザ保健省の記録のほうがはるかに情報源が明示されている(遺体安置所記録、医療機関、SNS、住民報告等)。
それに依拠したランセット論文を「お話にならない」などと一蹴するのは、読解力と知性の欠如を証明しているだけ。

それ以上に問題なのは、ガザの民間人死者数を面白半分にマウントを取って喜んでいるガザミソの人間性。
子どもの遺体すら数えられない戦場を、まるで得点表か何かのように扱うその姿勢こそ「お話にならない」。
普通の日本人なら、そんな態度には嫌悪感しか抱かない。

結局、イスラエルを擁護しているようで逆にイスラエルへの嫌悪者を増やしてるだけの無能な味方がガザミソ。