>>111
廉価版が良い国なら,もがみ型 NZ、フィリピン等
中級版が良い国なら,新型FFM オーストラリア等
と作り分けることはできる

ただ,これらは自衛隊で言えばハイ,ローミックスで言えばローにあたる部分であり,
今後ハイやミドルに相当するイージス艦や,DDXの更新用に製造がシフトした場合に,これらを提供できるかどうか
建造御数年なら廉価に製造ラインを維持できるだろうけれども,5年10年20年したあとだとどうなるか
GDP比率1%→2%(関連予算も含むので実質1.5%)までは決まり,
アメリカとの関税交渉等で,→5%(関連予算も含むので実質3.5%)
になれば,どこかのタイミングで海外からもまとまった注文が入りそうなところで,
おおむね20年サイクルでもがみ型,FFM改に相当する艦を新規に作る方向で,
自衛隊も海外からの発注動向を見ながら新しい艦を入れていかないとならなくなる

世界的に見れば自衛隊の装備すら高級の部類で,海外の多くの国にすれば,FFMやFFM改でも十分に高級ではあるけど