ロシアでは、9日が第2次世界大戦で旧ソビエトがナチス・ドイツに勝利したことを祝う「戦勝記念日」で、
プーチン大統領は、これにあわせて習近平国家主席をモスクワに招き、会談しました。

プーチン大統領は「厳しい戦争中に築かれた我々のきずなは、現在の協力関係の基盤の1つとなっている。
我々の関係は対等で互恵的であり、国際情勢に左右されるものではない」と述べ、第2次世界大戦の
歴史を強調し、両国の連携を強化したい姿勢を示しました。

こうした中、中国からロシアへのビデオゲーム機や付属品の輸出が急増していることがNHKの分析でわかりました。
専門家は、ゲーム機のコントローラーが軍事用の無人機を操縦する装置に転用されている可能性が高いと指摘しています。