そもそもの話、イスタンブール合意については、(当時の)ロシア軍の苦戦がプーチンの決断の理由と説明されることは多いけど、キエフ近郊のロシア軍の存在がゼレを妥協させたっていう珍説は初めて聞いてビックリしたw
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ウクライナ戦争を終結させたかもしれない会談 -Foreign Affairs
その理由については推測するしかない。プーチン大統領の電撃戦は失敗していた。それは3月初旬には明らかだった。おそらく彼は、長年の要求であるウクライナのNATO加盟への野望を放棄し、NATO軍をウクライナ領内に受け入れないことが実現すれば、損失を抑える覚悟ができていたのだろう。

https://archive.md/NqRec
https://www.foreignaffairs.com/ukraine/talks-could-have-ended-war-ukraine
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ゼレが頑なな理由が「ロシアが自主的にキエフから兵を引き上げたこと」から始まりw、現在に至るまで「ロシアにウクライナ(勿論支援している欧米も含めて)を屈服させる力がないだけの事」であるのだとしたらw、実は停戦できない理由も「ロシアの要求が過大なこと」ではなく「(軍事的に)屈服させられていないから」なんでしょうねw

軍事的な解決を避けるために停戦から恒久的な終戦へつなげる交渉をしようとしてる時にこれでは意味がないし(だからトランプに怒られて短期間でも支援を全部止められて30日間無条件停戦には合意されられた)みなさんおっしゃる通りゼレの本心が変わってなければ無条件停戦したところで時間稼ぎですね。

それと本当にど~でもいいことですがw、当初>>299で自分が不思議に思ったのは「なぜ軍事的な解決策しか選択肢のない視野の狭い人間にゼレンスキーがなってしまったのか」(説明不足でしたら陳謝します)ということなので「(軍事的に)屈服させられていないから」というのは同義反復で全く何の答えにもなっていない。おそらく前提としてのイスタンブール合意の理解の仕方から間違っているからだと思いますがw

以上、妄想に対してポエムで答えてみましたw みなさまにおかれましてはいつも長文すみません。。