トランプ大統領がウクライナとの合意から欧州を正しく除外したことで、無力な欧州人は怒り狂うしかない -NEWYORKPOST

ウィトコフ、ルビオ&クシュナーは、アメリカの利益を守り、ロシアとの関係を安定させ、新たな力の均衡を実現できる 28項目の和平案を提案した。
この計画はヨーロッパにとって三重の勝利となるが、彼らは負け犬のように振舞っている。

この合意により、ウクライナは主権を維持し、欧州連合に加盟することができる。

ウクライナはNATOに加盟せず、NATOもウクライナに軍隊を派遣しない。
しかし、ウクライナはNATOの安全保障を保証され、常備軍は戦前の2倍以上に増強されるため、恩恵のある緩衝国となる。

米国はロシアとNATOの対話を仲介してNATOの東部戦線の鎮静化を図り、欧州諸国が朝食用ペストリーにカスタードを詰め、週35時間働くという重要な仕事に戻れるようにするだろう。

しかし、欧州諸国はトランプ大統領の条件による平和よりも、プーチン大統領の条件による戦争のリスクを冒すことを選んだ。

「ウクライナとウォロディミルを、この男たちだけと放っておくことはできない」と、フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ氏は、まるでベビーシッターの身元調査をするかのように語った。(>>789)

欧州諸国は戦争を長引かせたい平和主義者であり、剣を持たぬ戦士であり、見当もつかない戦略家であり--そして自らが虚栄心で引き起こした戦争を終結させようとするアメリカの後援者兼守護者を陰で謀り嘲笑う同盟国である。

『シュピーゲル』誌の電話会議に参加した指導者の中には、欧州の銀行に凍結されている3000億ドル相当のロシア資産を解凍しウクライナでどう使うかを決めるのは米国ではなくEUであるべきだと主張する者もいた。
彼らがトランプ大統領の和平案に反対しているのは、まさにこのためだ。

彼らはケーキを切り分けるときに大きな一切れだけが欲しいのではなく、ナイフを振るい、座席の配置も決めたいと思っているのです。
しかし、それは彼らのパーティーではありません。

https://nypost.com/2025/12/07/opinion/impotent-europeans-can-only-fume-as-trump-tries-for-ukraine-deal/
トランプ政権を代弁。レトリックが面白いので原文をww