>>888
長文なので雰囲気だけでも

全面的な軍事化
「アゾフ」運動は、ネオナチの戦争イデオロギーでウクライナ社会を植民地化している
https://www.jungewelt.de/artikel/503361.ukraine-totale-militarisierung.html
「アゾフ」指導部は長年にわたり、ウクライナのファシスト的再編の先鋒として活動してきた。彼らは国家と国民を「有機的な統一体」へと形成することを目指している。その「国家理念」を国家の存在理由とする運動の最前線にいるのは、現在軍団へと拡大されつつある陸軍第3独立「アゾフ」突撃旅団である。
同旅団の思想訓練センターと出版社レインズハウスの所長であるオレクシー・「コンスル」・レインズは、この戦争を「拡大の自然な必要性」の表れと位置づけ、軍事統治下の「大ウクライナ」の樹立を目指している。そのため、彼は2014年5月2日にオデッサ労働組合ビルで起きたファシストによる虐殺を「燃やされたヴァトニク」とともに「浄化の日」として祝っている。
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第3突撃旅団の略称「AB3」と「アゾフ」の狼の天使像は、現在、衣類、家庭用品、玩具、食品など、数千もの製品に刻印されています。この部隊は、前線で働く兵士の肖像を描いた独自の切手シリーズを発行しています。近年、ナチスの社会ダーウィニズムの生命原理は、胃袋にも浸透しています。
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ウクライナ社会には、「アゾフ」の要素が一切ない空間は事実上存在しない。6月、クラフチェンコの後継者と目される「コンスル」は、自らの「極右都市」キエフから、武勇伝のような「アゾフ」模様で装飾された地下鉄車両を映したビデオを誇らしげに公開した。
(略)