魚雷の命中は、魚雷と敵艦の双方の針路と速度がコリジョンコースにあることが必要だから、雷速の速い遅いは関係ない
雷速が速すぎたので命中しなかったということはいくらでもある

だから>>279氏のいうことはもっともで、当たらない可能性は当然あった

一つ言えるのは、西村艦隊は一路レイテ湾に向かっていたことは米軍にも明白だったので、いったん回避はしても早晩本来の針路に修正することは分かっていた
その針路に交わる射線で、適度な散布帯により魚雷を撃てば当たる確率は高い