最近のロシア軍は余裕が出て来たが、戦闘自体は徹底して過酷で、
たとえば、ドローン事務所出撃陣地発見、制圧などの場合は、

A、偵察。もちろんドローンを積極的立体的に駆使。参謀事務所もあるだろうな。

B、発見したら、早急に分析、まずはランセットで主要陣にツッコむ。最近はシャレた掩体陣地などもある。
C、同時に、すぐに、アンテナその他、目立つモノを駆逐

D、その後、重砲で精密打撃始末する。
その場合、やはり、単門運用。
よほどの誘導初撃前から修正技術みたいなもんがあるんだと俺は推測してる。
なんとなく推測で技法もなんとなく無意識的には考えてる。が、結果待ちと言うよりは統計結果の断片事象待ち。それで絞り込んで行ける。俺なら。
半分はったりだが、半分は現実処理としては事実だ。そのまま分布を無意識で精密に保持できるからな。

要するに、一発で弾幕射撃やってる、ってこと。

恐ろしいよ。まずはそこが恐ろしい。それを支援してるのがドローン偵察観測。
そこはたぶん、かなりのもん。
その上で、突入ドローンとかの情報も戦技として、参謀事務所で処理して決断する。
下手すると分隊レベルで。言い過ぎか。小隊レベルで。精鋭小隊なら。
その意味で、有線ドローンはやはり良いね。

まあ、一発です、ってこと。
それまで細心の注意で隠れる、戦闘するよりも大半の分隊は、生存隠れることが第一にはなってるとは思う。
雑兵集めて後方からツッコむのは2流部隊。ある意味。
徐々に前線のベテラン歩兵を削るをゆっくり確実にやった方が得策。
逃げ出すのは、クズで良い。良い部分は、まずは、時間を掛けて削る。それがこっちの戦技向上にもなる。
いざという時、強度を上げて戦えるのか?という疑問は、むしろ、我ら実戦経験の無いシロートの取り越し苦労な気がして来た。
実戦やってる上での、しかもなんとなく戦闘教本と言うよりも塩梅配分実戦やりながらの、ってことだからな。
多分、想像以上に、立体的な練度は高い。