>>750
じゃあ、中国側は間違ってるのか?となるが、期間と地域の範囲、死者を虐殺に入れるかどうか(親が逆殺され取り残された子供や老人が飢えなどで死んだのを虐殺の内に入れるか入れないか等)といった話に過ぎぬ。ちなみに、日本側の非常に大きく根本的な弱点は、日本側はほとんど記録を残さず作った記録も抹消したので、中国(&世界)側に対し証拠を以て反論できないという点にある。
要するに中国側がこうだ(裁判で採用されるように証言も証拠。もちろん物的証拠もママある)と言っていることに対し、”多すぎる”とか”不自然”とか”いかがなものか”とかいちゃもんを付けるばかりでまともな反論のしようがない。”証拠を燃やしちゃえばとぼけ続けることができて勝ち”なんていうのは日本国内のウヨい連中には通用しても、80億人の地球人に通用するわけがないのだが、ウヨはダチョウのように頭を砂に突っ込んでいるから♪これでいい〜〜のだ〜〜というわけだ。
なお、実行側の元蝗軍将校団体の偕行社が戦後、証言を集めたところ虐殺の実行や目撃について多数の証言が得られ一定、裏も取れたし不都合な話の自白なんで、虐殺実行側の偕行社は”南京虐殺はありました、やりました”と認めてる。
また、該当部隊の一般兵士の当時の軍隊手帳や日記を大量に収集した篤志家がいて、それぞれを突き合わすなどして裏を取って虐殺について縷々纏め論文や本にしてる。
更になんとあの日テレでドキュメンタリーに手堅く纏められ、右傾化の世の中で勇気をもって正しい歴史事実を報道したと賞も貰ってる。
というわけで、やられた中国側の膨大な証拠、実行した蝗軍将校たちの戦後の日本での証言他、実行した一般兵士の証言などがありこれらが突き合わされて裏が取れているんで、安倍が選んだウヨい歴史学者でさえ中国と中国人学者に対し”南京虐殺はあります”と認めざる得なかったのさ。
で、タチの悪い組み手争いで安倍が選んだ日本のウヨ学者は矮小化してるんだがね。