新・戦艦スレッド 142センチ砲

**名無し三等兵** · 2025/11/10(月) 15:51:45.63

戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

＋未成・計画艦も

色々語りませう

ﾜｯﾁｮｲ導入禁止

※前スレ
新・戦艦スレッド 141センチ砲
https://mevius.5ch.net/army/dat/1757809794.dat

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 21:26:20.84

日本軍と現代日本企業に共通する弱さは、サンクコストに縛られ撤退や転換が遅れる点こと
投入済みの資源や体面維持を優先し、成果の出ない作戦や事業を惰性的に継続してしまう
計画の前提が崩れた後も「ここまでやったのだから」「今さら引けない」という心理が働き、意思決定が硬直化する
その結果、損失を拡大し、環境変化に対応できない

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 21:56:32.34

まぁ111号艦は昭和16年の決定でバラせて、人命含めて損失を最小限にできたんだし、しっかりしてるとこはしてる
信濃については、空母にしたのは資源と人命を浪費して世界に恥を晒した大失敗で、ドンガラだけ終戦まで野晒しにしとくのが最適解だったんだろうけど、
それは後知恵結果論であって、当時に全て最適解を選べないのは当然の事だよね

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 21:58:14.12

雲龍と大差ない時期に就役してるし
開戦と同時に空母改装をはじめてればマリアナには間に合ったかな

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 22:02:38.68

>>959
しかしトヨタはそれで勝ち組になり欧米とシナは敗北したw

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 22:34:22.76

>>961
改装計画段階で装甲空母にすべきと強く主張する設計陣と、飛行甲板装甲は要らんから早く作れという用兵側で意見が対立し、艦そのものは造船官の言う通り、使い方は用兵の自由にするという
妥協点にいたるまでの議論に2か月を消費。

あと、工事リソース的には雲竜型が優先されたので、そのせいで信濃は工事中断に近い状態になった時期が結構ある。

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 22:40:11.62

一日も早く信濃を完成させろ！と工事が本当の意味で急がれたのはマリアナ沖海戦で翔鶴と大鳳を失って以後の話

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 23:30:03.74

信濃は開戦が確定化した11月に建造中止命令がでた。
空母を除く大型艦(重巡含む)のほとんどは中止して潜水艦や護衛艦艇、航空機等の製造を優先する。

開戦後の12月には解体指示が出ている。
その間も米国のエセックス量産の噂に押され、量産型飛龍や大鳳型、改装空母等航空主戦力構想が立てられる。
それまでは比較的余裕だったのが慌ただしくなったのが、ミッドウェー後。

資金と期間の掛かる大鳳型はキャンセルされ雲竜型の量産が決定。
111号艦は簡単に解体が出来たが、70％完成していた信濃は解体が大変なので、とりま進水させてドックを開ける事にしたのだが、その後そこで雲竜型を起工するなら、信濃を空母にしたほうが早いと言う事になり、空母化が決定。

**名無し三等兵** · 2025/12/02(火) 23:51:37.87

ドックを作ったから起工したのでは無く条約開け後、超大型艦ラッシュが想定されるので、艦を改装も出来るドライドックが必要だった。
当時大和型ほどの艦を建造できるドックは呉にしかなく、も一つくらいは必要だった。

大和型3番艦の建造については、④計画時点で当時不要とする方が無理がある。
不要と言い切れるのは、今だからこそ。

③計画で大型空母2隻を作り、ヨーロッパの情勢を鑑みて〇追計画をたて翌年に大型艦建造を中止して〇臨計画と矢継ぎ早に計画をたてた日本に比べ、エスカレーター条項の中、ヨークタウンのリメイク1隻でお茶を濁し、アイオワだモンタナだと浮かれていた米国よりはマシだと思う。

**名無し三等兵** · 2025/12/03(水) 01:03:24.53

マリアナ沖に一隻でも多くの空母を送り込もうと思えば
雲龍シリーズは逆立ちしても間に合わないんだから
伊勢と日向の改装を取り止めた上で
信濃と伊吹の空母改装最優先で良かったのかな？

信濃は戦闘機を積まず爆攻運用に専念し、
伊吹は戦闘機運用に専念するとかで1setで考えるなら、
伊吹の改装をあーだこーだで悩む必要もないのでは？

**名無し三等兵** · 2025/12/03(水) 05:00:24.53

戦争の推移を予測して、防水工事だけしてドックから出す
非情な決断を下すリーダーシップが必要だったな

wikiより
開戦時（12月8日）の第110号艦は、船体工事は前後部が弾薬庫床部分まで、中央部は下甲板附近まで、全体としては下部構造の工事進行中だったという[61]。そこで「本艦は戦艦としての工事を中止し、浮揚出渠せさるに必要な工事のみを進め、なるべく速やかに出渠（しゅっきょ）せしむべし」として船体のみを建造し、ドックを中型空母建造や損傷艦修理のために開けるよう命じられる[67]。