カザフスタンで開催された金融家会議の総会で、ロシア銀行のエルビラ・ナビウリナ総裁は、2023年の政策金利の引き上げが遅れたことは間違いだったと述べた。

「中央銀行によって間違いは異なるでしょう。私たちは他行から学ぼうと努めると同時に、自らの行動を分析し、批判的に考えるように努めています。私自身の行動について言えば、既に述べたように、インフレが急上昇した2023年を例に挙げることができます。当時、政策金利の引き上げはおそらく遅すぎたと言えるでしょう」と彼女は述べた。

彼女によると、インフレ率が非常に低かったことを考えると、金利はもっと迅速に引き上げられるべきだったという。
「構造的な変化を考えると、それがどのように機能するかは完全には明らかではありませんでした。そしてもちろん、後から考えれば、もっと早く引き上げるべきだった、もしかしたらもっと早く引き上げるべきだったと思います」と彼女は説明した。(後略)
://ria.ru/20251114/nabiullina-2054958005.html

ナビウリナ……あんたはよくやってるよ