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フィンランドはウクライナにいかなる安全保障保証も提供する用意がないと、フィンランド首相ペッテリ・オルポが述べた。
オルポの発言は、テレビ・ラジオ放送局Yleが伝えた。
「安全保障は極めて深刻な問題だ。我々は安全保障を提供する用意はないが、安全保障の体制構築は支援できる。この2つには大きな違いがある」とオルポは説明した。
フィンランドがウクライナに兵士を派遣できるかどうかについて質問されたオルポは、ヘルシンキはロシアとの対立のリスクを冒したくないと答えた。