MM-HLSO-MICROの感度マッチングについての話題がありましたが、たまたま同製品を購入しようと思い
Microphone Madness社の担当者とメールのやり取りをしていたところ、検索でこちらで問題になっていることを
知り、問い合わせてみたら下記のような返答が来ました。

(訳)
これらのマイクロフォンの仕様はウェブ上で+/-3dBに変更する予定である。
当社ではこれ以上の誤差をコントロールすることができない。
製品によってはより誤差が少ないものもあるが、+/-3dBを超えることはない。

仕様は+/-3dBに変更する。というのですから、6dBの差は許容範囲に入ってしまいますね。
この話題を出したら会話の雰囲気が悪くなってしまいました(^^;)。
この件に関してはあまり誠意ある対応はないようです。

なお、音割れの件は、小型録音機のプラグインパワーの電圧が低すぎることが原因で、
ゼンハイザーでは5ボルト以上必要(15ボルト以下)と発表しているそうです。
同社のバッテリーモジュールは9ボルト強となっているいるそうなので、こちらで報告があった通り
これを使えば大丈夫だと思います。

音はいいと思うので録音機に左右独立入力ボリュームがついてれば解決するんですけどねえ…

そういえば、バッテリーモジュールMM-EBM-1には以前左右独立出力ボリュームのオプションがあったそうですが
今は左右一緒のバージョンしか無くなっていて(30ドル)、新製品を開発しているそうです。
こちらのほうで対応するつもりかもしれませんね。