BS3000と1500の電源は電源基盤が同じで部品が若干異なるという仕様。
1500のパターン破断は損傷まで行かなかったBS3000の基盤を追ってジャンパ線で繋ぎ修復。
そして、C-7(200v/330uf)以外の電解コンデンサを全て交換

1500は17個(C-39に何も付いてない。付いている物も1コだけBS3000と違う容量。)
3000は18個(C-39に25v 470ufのコンデンサが付いている。)

1500は完了。
BS3000は元々ドフのジャンクで「ヘッド消耗、ボタン効かず、再生せず」3kだったが
実際は画像は出るがノイズが酷い、ボタンは誤動作状態という代物。
電源を直したらノイズの問題が残ったので
DATの経験からダメ元でネジの締めが甘かったガイドポストをくるくると調整。
左ポストを動かすとノイズが減り、一番減った所で右ポストを調整するとあっさりと直った。
オシロとか無いので、テープ数本で試して問題無しなのを確認してネジを固定。
ヘッドアンプとかは今回のコンデンサだけで3千円行ってるので
まだ漏れなくキレイなのをいい事に後回しにした。
3000も完了。