Blu-ray Disc Association(BDA)は9月1日、Blu-ray Discフォーマットに3D技術を
取り込む計画を発表した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/02/news043.html

 同団体は、Blu-rayディスクで3Dコンテンツを視聴できるようにするための統一仕様に
取り組んでいるところだとしている。少なくともこの仕様では、映像は右目用・左目用ともに
1080pの解像度でなければならない。ディスクおよびプレーヤーの後方互換性も
義務付けられ、2Dプレーヤーでも視聴できるように3Dディスクに2D版のコンテンツを
収録しなければならないし、3Dプレーヤーで既存の2Dコンテンツを再生できるように
しなければならない。

 「Blu-rayフォーマットのバンド幅と容量の大きさを活用して、可能な限り高品質の
3D体験を実現したい」とBDAは述べている。