問題は2つ
チューナー構成の分断と、AVCエンコーダーが2つしかないこと

http://www.sony.jp/support/bd/manual/2014/rec/3tuner.html
ET1200は2+1チューナーと呼ぶ方が実態に近く、このため放送時刻変更に弱い

チューナーがA/B系とC系に分断されていて、どちらを使うか予約時に指定する仕組み
仮にA/B系で2番組同時の予約をしたら、放送時刻変更で3重複になったとしよう
まともな3チューナーならば、Cが空いていれば自動的に使うハズ
だが、そうならない
そのままだと優先度の低い予約が失敗する
C系で2重複でも同じこと

ユーザーがレコーダーの横で待機し、変更に気付き、手動でチューナー割り当てを修正すれば失敗は回避される
だがこれは人間のする仕事だろうか?


またC系はAVCエンコーダーが無く、必ずDRで録画した後にAVC変換する仕組み
さらにソニー機は画質変換が1倍速で、変換中に他のことが何も出来ない
ダビング、編集、録画、再生、予約追加など全てダメ

沢山録画するユーザーは予約失敗の可能性が増えるし、変換時間の確保も難しいので不向き
向いているのは、あんまり3重録画しないとか、2重録画中に別チャンネルを視聴したいとか、
2チューナーで足りるけどCREAS(再生時の高画質化)が欲しい人