>>869
変わるというより、ノイズの乗らない本来の映像が出力されやすくなる、という方が正しいかと
計測数字が変わったら、それは筐体内の機械が正常動作してない状態で異常ってものですw
機器に付属してる一般的な電源ケーブルなどはあくまで動作確認用のもので
外来ノイズや通電時の余計な振動に対し十分なシールドは施されてませんので
高級品はその辺に手を入れてやる意味があります

発光に関しては線材がOFCだと変えてすぐパッと明るくなる印象です
しかし、OFCは音がドンシャリ傾向になるように絵も極端になるようで
一見すると明るくいい絵・いい音に感じますが、実際は出力バランスは悪いと思われます
しかし銀コートされたOFCになると、発光はまずまずでノイズが抑制され解像度が上がったように見えます

ケーブル交換による影響は、プラズマや有機ELのような自発光デバイスだと顕著ですね
チラつきが軽減したり、人や物の輪郭がハッキリしたり、ノイズ対策の出来が顕著に出てくるので
オーディオ系のケーブルの断面を見ると、音作りのために信号線の配置を意図的に偏らせてあったりします
この辺はメーカーの製品紹介のページを見ていただけるとわかりやすいと思います
ちなみに影響は、経験上、電源〜機材間のケーブル類を変えるよりも、コンセント部分の対策の方が大きいです
キレイな血液と淀んだ血液、どちらが人体に対し良いのか? 答えは単純でしょう