>>494
YAS-107はDOLBYとDTSの最新フォーマットをビットストリームで入力しても
そのコア音声部分(ロッシー)をデコードするから、
特に気にせずにBDレコーダーの出力はビットストリームを選択していいのでは?

3Dサラウンド(DTS Virtual:X)はDOLBY系のビットストリーム入力に対しても有効なので
内部で一旦、リニアPCMに変換してから処理していると思う。
DTS Virtual:Xは規格としては、DTS:Xのオブジェクトベースのデコードにも対応しているけど、
残念ながらYASのデコーダーはコア音声部分しかデコードしないので(5.1ch部分)
DTS:Xのオブジェクトベースのソースを再生しても
その「立体音響」の部分はデコードせず、
あくまでコア音声のデータをもとに
高さ方向のデータを生成しているらしい。
つまりあくまでデコード元はチャンネルベース。