オーディオテクニカのヘッドホンのまったく気にならないレヴェルの短所

@ 上位機種ほど側圧が高く、ドライバーが耳に当たるなど装着感が悪いこと(AD2000)
A 海外メーカーや国内メーカーが10万円超の高級機を投入しても、追従できなこと
B この数年間でバランス駆動が人気を博しても、リケーブルモデルを出せないこと
C 意地になってラインナップの維持ばかりに一生懸命で、ヒット作を出せないこと
D A2000Z世代で、前のシリーズより5割も値上げしたこと

それ以外に欠点がまったく見当たらない日本のヘッドホンメーカーの雄だね
@に関してはA2000XでゆるゆるになったのがA2000Zで適正な側圧になるなど、改善された
Aは、むしろ長所である BCもバランス駆動のヘッドホンアンプを使うやつが少数派なの
だから、これはこれでよい DもA2000Zは6万円まで下がったので、まあ適正かな

つまり、ヘッドホンアンプがHP-A8MK2(JPA-10000換装)などの10万円未満の複合機で、
アンバランス駆動するという環境ならATH-A2000Zは一つの選択肢になりうるということ
前作A2000Xが安くなったころ、価格.comの売れ筋ランキングで1位を快走していたが、
A2000Z(現在オーバーヘッドホン89位)

前置きはさておき、最近、A2000Zの強力なライバルが出現した
http://www.yodobashi.com/product/100000001003130469/
というか、こっちは旧仕様のほうでXLRバランスケーブル(同店で6,480円で販売開始)付属
実質17Kでバランスデビューできるのだから、悪いチョイスではない