>>193 で「敢えて試聴もせず」などと強がったが、
結局、秋葉原某店にて試聴可能だった
●STAX SR-507(アンプ:SRM-007tA )
●HiFiMan HE-1000V2(アンプ:持参のグラストーンHPA-30W RK-501版)
を比較試聴してきました(DACは持参のUD-503で、両アンプとXLRバランス接続)。

 今回最も役立った試聴曲は、
『サキワフハナ』三森すずこ ※https://youtu.be/WTsuGZOjU1o?t=18s
『Can't Stop!!』片桐早苗 ※https://www.youtube.com/watch?v=bCJ_VGmqCMU
『Highway-section 2』川井憲次 ※https://youtu.be/UCIXOxUM0BU?list=PLm-wFDZ2qu8KiGsN732aFJIZdRaecXL5l
『Tchaikovsky - Violin Concerto, Op. 35 Allegro moderato 』Janine Jansen ※https://youtu.be/hlq1GcHJz8k?t=34s

 比較試聴感想の総括 ⇒【私の好みが圧倒的にSTAXの静電型だと、改めて気付かされた】。

 「圧倒的に」とは、SR-507の組み合わせが約7万+14万、HE-1000V2の組み合わせが約40万+30万、
といった圧倒的な価格の開きがあるにもかかわらず、SR-507で聴いたTchaikovskyには思わず涙しそうに
なったくらい感動できた一方で、HE-1000V2ではむしろ押し付けがましく、どこまでも耳元で鳴り響く音、
聴き続けるだけ陰鬱を呼ぶような感覚に襲われたことなどから、あぁ、最早特性とか値段じゃなく
個人的な好みの問題だったのかと思わされたことから来ています。