700mk2 でジュリーニ・ロスフィルの運命を聴いてみた
ドライバは 007tA で 700 無印との聴き比べ
一聴して驚いた
内声の克明さ、管のブレス、弦のボウイングも見える
主要な構成要素は何も変わらない ( 筈な ) のに、何故ここまで違うんだ
リケーブル化によるプラス要素は皆無、
ホルダーの金属化が大きく影響するとも思えん
発音体に何も手を加えていないとすると、筐体仕上げの差か
mk2 で艶消しになったが、単なる表面仕上げの違いではなくて塗装なのか
初代ラムダがプロからシグネチュアになった時も地プラの上に薄く塗装が乗っていた
振動膜の厚さ、ケーブルに加えてアレも音に影響していたかもしれん
剥いてみる勇気はさすがに無いね