デジタルマイクロカセットの欠点は、頭出しが全くできないこと。

アブソリュートタイムの時間データを見ながら頭出しすることになる。
※キュー&レビュー中は当然音が出ない。

だから、同じノントラッキング方式で読み書きするMICROMVでは、
カートリッジにフラッシュメモリをつけることによって、頭出し用のマークを書き込めるようにしたわけか…。