■トラッキングについて

モノクロカメラ、追跡範囲、範囲外のセンサー精度や許容時間などの追跡特性を把握し、慣れていく事で次第に改善していく。
下記、全てを満たさないと改善しない場合もあるが、BTドングル内蔵の機種(オデプラ等)ではABGは不要Dも殆どの場合不要になる。

トラッキング関連チェック項目
@太陽光や強弱すぎを避け、なるだけ高い位置から部屋全体を明るくする蛍光灯等使用(前面からの強い太陽光は最悪、調光も×で白色推奨)
Aドングル前がベストポジションで、なるだけ通信距離を少なく。(ケーブル延長も有効)
BEDR/LEドングル使用で接続系トラブルを防ぎやすくなる。WinMR PC Checkでokになる事を確認
C電圧低下電池やフル充電なのにすぐ電圧低下表示になる電池は避ける
DBT通信、追跡を妨げる恐れのある物は、出来るだけ影響を抑えられる場所に移動or撤去する
Eデバイスは範囲外で長時間動かさないと切断等されるので、邪魔にならない位置に置く
Fレンズには触れない。汚れた場合、眼鏡拭き等で除去
GイベントビューワーのシステムログにてドングルON、デバイスON時間前後のエラーを確認、改善策を実施する