NVEnc
HWエンコーダのスピードキング、低延滞至上主義
画質はVCE/VCN以上QSV未満、HEVCにはBフレームが無い仕様
GPGPU依存度が無くグレードによる性能差は基本的に無い(動作クロック依存)が、製品グループによって同時実行数の違いや、
上位グレードはエンジン搭載数に違いがあり、同時処理を行っても処理速度低下を起こしづらいものもある
画質傾向は暗部階調表現が弱く、細部がザワついた感じになるが、QSVより全体のボケ感が無い
同時実行数は一般的には2つ(TVMW9では2決め打ち?)TeslaやQuadro 2000番以上は無制限、デコーダは制限があるか不明

VCE/VCN
速度がQSV並で画質がNVEnc以下という、もうちょっと頑張れな
GPGPU依存度もQSV並みだが使用範囲を制限しているのかグレードによる性能差は無い(動作クロック依存)、こいつもHEVCにBフレーム無し
VCN世代でHEVCの画質が微妙に良くなっているという噂がある(公式資料かは不明
FluidMotionが主役でコッチがオマケという話も…
画質傾向はQSVとNVEncの中間的でバランスが良く悪くは無い
同時実行数には制限が無さそう、デコーダも制限不明