/MT
staticリンクされるのでWindowsUpdateの恩恵は受けれないですがランタイムライブラリのインストールの心配はなくなります。
まぁFramework入れなくても動くのは環境によっちゃ美味しいと思うけど、そんな環境ほとんど死滅しちゃってるしね。
静的リンクなのでちょっとバイナリサイズがデカくなる点は短所なので、全部パッケージ化しちゃうと修正があった時にTVTestもリビルドしなきゃいけない。
/MD
ランタイムライブラリがインストールされていないと動きませんが、ランタイムライブラリの致命的バグの時にWindowsUpdateで更新されるので開発側の手間はなくなります。
あとDLLはメモリを共有するので/MDを選べばメモリ消費も減り、実行ファイルがコンパクトになるメリットもあります。
基本的に.NET Frameworkに依存する部分はそっちに依存させといた方がセキュリティ修正意識しなくて済む。