>>980
パフォーマンスってのは、
  「遅くするとエンコ時間はかかるけど、その分複雑な処理をするから "圧縮効率が上がるよ"」
というもの。
圧縮効率が上がるというのは、
  「同じビットレートなら、より良い画質になるよ」
  「同程度の画質を、より低いビットレートで実現できるよ」
ということ。

上に示したグラフでいうと、左上側にある線の方が圧縮効率が良いということを示している。
基本的には重いプリセットの線の方が左上側にあるということがわかるはず。

ただ、「品質55」といった指定が、この線上のどこにくるのかが、色々な条件によって変わってくるということ。
ソースの違いによっても傾向は変わってくるだろうし、エンコーダ(x264/x265)のクセによっても変わると思っとけばいいと思う。