対応OS：Win95
最大解像度：352×240
エンコード：MPEG1およびIフレームAVI。
特徴：DECチップのハードウェアエンコーダ搭載。
同じチップを使ったカノープスやウェップシステムのエンコーダボードと比べて、半額以下の廉価さだった。
（長所）
VideoCDモードがあるので、レンタルビデオからお手軽にVideoCDに変換させたい用途にお勧め。
（短所）
画質調整とプレビュー画面で色調が変わる。（キャプチャーしたファイルの再生画面ではないからね！）
映像が横にパンするとき、かくかくとした動きになる。（値段が値段ですから……）
デフォルトの音声のレベルが低く、かつ割れやすい。
IフレームAVIは、メモリー周りにかなりの負荷。ASUS P3V4X 600EBでは満足に動作せず。
添付の編集ソフトは解像度が320×240しか使えない。また、1フレームでの編集も不可。
アニメでは、たまにベリノイズが発生。（再現検証するも、不確定）
超個人的インプレッション：
全体的に、可もなく不可もなく。このあたりのバランスはさすがメルコ。
数年間使った後、マシンのおまけとして知人に進呈。
