>>361
どんな子供でも受け入れる園はマリア・モンテッソーリの掲げた理想を体現しようとしていて素晴らしく見えるけど
障害の度合いによっては自分達には到底面倒見切れないのだと事実をしっかり認めて
心を鬼にして断ってあげれる園の方が高圧的のようでいて実は良心的だと思う

国の庇護の元に運営している発達障害センターだったら税金から莫大な支援を受けれてるので
実をいうと職員の数がモンテ園よりも圧倒的に多い
例えば4〜6人の子供を3人以上で担当することだってできたりする
重い障害の子のために掛かりっきりになってくれて野放しはしない
発達障害特有のヒステリーやパニックをなるべくおこさせないよう進行する方法をふまえているので
思い通りにならないとヒスるような子でも川の流れに沿うように椅子に座って療育を受け入れる
保育士の資格を持つスタッフはもちろん居るし心理士、心理療法師も揃い踏み
経験を元に親に手が掛かる子供を導く指導だってしてくれる
そんな恵まれた環境で地域によっては無料や低価格なんだよね

対して認可外のモンテ園は理想は美しいのだけど
現実は人件費の問題で手が掛かる子にまで手がほとんど回らないんだよね
ハンデなしの子たちのお仕事を進めるのに手一杯だもの
有名私立園なみに高い保育費を払ってまでモンテ園が売りの肝心のお仕事の時間に
椅子に座らせることもできず野放しにされてしまってる
軽度の発達障害の子にも指導が不適切というか普通の子売りの当たり前に出来る事を
当たり前に出来ない子を導くノウハウが所々ないんだよね
それをモンテ園はそのままにしてしまうので結局は親が奔走する感じ
なので発達障害の子を持つ親に幻想抱かせるのやめてあげてほしいな

ずば抜けた子はやはり家庭や習い事で親が伸ばしてあげるしかなさそう
意識高く行動力ある親がモンテ園通わすからモンテ園出身の天才が多いんであって
親の影ながらの努力のおかげが大きいんだろうね