これだけならよくいる障害児を普通学級にねじ込む親なんだけど、A母は兎に角声がでかい。
登校してくる時の歌とかAよりでかい声で歌ってる。40すぎたおばさんが駅からずーっと歌ってる。
下校も校門のところで童謡を二人で毎日30分くらい合唱して帰る。「みなさん!Aちゃんの歌に拍手をー!」って叫びながら歌う。

文化祭の時も希望すればクラスの出し物としてステージで30分くらい尺貰えるから、Aのリサイタルがある。
お母さんが教えたんだろうな、って感じの古いギャグとか歌を「ろぉらあああああ!ゆっほっ!にばいにばーい!ええええうおー!(←サバイバルダンス)」とかやってて
「Aちゃんかっこいいー!にばいにばーい!!サバーイバルダーンス!サバーイバルダーンス!」ってA母が合いの手?入れててもう地獄。
Aの持ち時間が終われば進行からマイク取り上げて「今日のためにたくさん練習したAちゃんに拍手をー!!もっと拍手をー!!」って叫び回る。
思った通りの満足できる拍手が貰えるまで拍手をー!ってずーっと言ってるから拍手したくなくても拍手しないといけない。

A母の決め台詞は「うちの子は五体満足ですからー☆ミ」。
私も「あなたには片足ないけどAちゃんは五体満足ですからー!見た目で解る障害ってかわいそーう!」って言われたわ。

A母発達なんやろな。因みにAは男。