給食は食育の中で重要なウエート占めると思うけど、だからと言ってそれだけで完結するものでもない。
家庭科や道徳、社会科などの多岐にわたる課題なんだよね。
 うちの子の都立中では授業だけじゃなくて、社会科見学したり、農林水産省の人や農家の人の話聴いたりしている。夏休みには家庭科の宿題で郷土料理を調べて自分で作ってみるという課題もあった。
 家庭で真心こもった食事を食べさせれば済むというものでもないし、やっぱり学校の役割って大きいんだよね。
 まあ、それが大学受験に役立つかと言えば、たぶんほとんど役に立たない。大学受の役に立たないものは学校に期待しない、やらせたくない、というのも一つの考えだとは思うが、うちは大いに期待している。
  少なくともバカ呼ばわりはされたくないな。