実は、韓国テレビ界で高視聴率を記録する作品はほとんど日本には入って来ていない。
なぜなら「日本人が悪役で、日本人が惨めな末路を辿るもの」ばかりだからである。

2002年サッカーワールドカップ直後に放送されて視聴率歴代1位の
最高視聴率51.5%を稼ぎ出した『野人時代』というドラマは、
「韓国が日本に併合されていた時代、韓国人の主人公が素手で
日本のヤクザと喧嘩してボコボコにして勝つ」という韓国人の願望具現化ドラマ。

他の高視聴率人気作品も似たようなものである。

『ムクゲの花が咲きました』は、韓国が日本を“核攻撃”する映画。
どんな花が咲いたのかはわからない。が、「隣国を滅ぼす映画」を嬉々として作り、
それを妄想することで気分が爽快になる国民性は“さすが”という他に表現がみつからない。

『愛乱』は、併合時代、朝鮮男と日本女が不倫してヤリまくる映画。
朝鮮男が残虐な日本憲兵隊に射殺され悲劇的に死に、「日本兵=残虐という
設定」が当然のようにベースにされていて、日本に対する恨みを募らせる。

『嫁三国志』は、現代日本女が韓国に嫁ぎ、女の父親が「慰安婦、竹島、
全て日本が悪かった!」と謝罪する映画。このように謝罪する日本人を
韓国では「良心的日本人」と呼ぶ。従って謝罪しない日本人は自動的に
「悪人」ということになる。