>>533続き

1948年〜1954年、朝鮮半島の済州島では、朝鮮人による朝鮮人の虐殺
が横行した(済州島四・三事件) 島民の6万人が殺害され、村々の70%が
焼き尽くされた。このとき虐殺を逃れて日本に密航した難民つまり白丁
(ペクチョン)が在日となったのです。

日本に逃れてきた白丁は、二世たちに最下層の身分である白丁を隠す
ために、日本に「強制連行」されたと言わないことには何故自分たちが日本
に居る正当な理由がない。そこで二世たちに「日本人は朝鮮で多くの人を
虐殺した」という作り話を繰り返し聞かして育てました。

そして自分たちは強制連行を受け、戦後は日本国籍からほり出された被害者
であり、平等な権利を求めるのは当たり前だと主張して、被害者としての特権
意識を持ち、外国籍でありながら日本人と同等、あるいはそれ以上の権利を
求める運動をしてきました。

結果在日は日本人と全く変わらない社会権を持っているにもかかわらず
さらなる権利を主張するのは、日本社会の破壊にさえつながる運動です。