小さい頃、母からしつけの体罰を受けてた
もうはっきり記憶が残ってる訳ではないけど
覚えてる限りでは叩かれるとかは多分ちょくちょくあって
強烈なのはピアノが弾けなくて?だったかで体をブンブン振り回されて部屋の隅に投げつけられたりとか
割と大きくなって小学生とかでハサミ投げられて腕に刺さったりとか(小さい傷だけど今も跡がある)
お風呂に顔つけて沈められたりとかもあったかな

覚えてるのは
そういう体罰の後にはいつも泣きながら抱きしめてくれて
子供心にも、この人は、愛情がない訳ではなくて愛情があり過ぎて自分のコントロールができないんだな…とどこかでぼんやり思っていた

だから、成長後も面と向かって、嫌いだということもなく、こちらも愛情はないわけではなくて
ただ心の底からの信頼などはできず
父がまともな人間だったので、それに救われた部分も大きかったのか割と普通の大人になることができた

と、思っていた

今年自分に子供が生まれて、やはりその暴力行為は異常だったと思った
普通はしつけなどがあっても我が子にあんな行為できないと思った

そして自分は努力してまともそうに振る舞っているけどADHDではないかと思っていて
幼児期の体罰で後天的にADHDになることもあると知り、少し恨めしく思った

母がACやアスペルガーの傾向があるように思うので、どちらにしろ先天的に生まれ持っていたものかもしれないけど